子供の戦争体験

平和な世界を祈って！！子供と戦争戦前

日本は敗戦から既に６５年が経ち人々は平和な暮らしを持てる時代となりました。

　反面あまり豊か過ぎて本当の幸せを感じなくなったのでしょうか？
また人の命の尊さが忘れられてきたのでしょうか？

　また世界では未だに平和とはおよそ程遠い争いが後を絶ちません！
テレビの映像でもよく見かけますが幼い子供たちのおびえて泣き叫ぶ光景、食料不足による痩せ細った姿・・・。
本当の世界の平和はいつ訪れるのでしょうか？？

　そんな時代が一日も早く訪れる事を祈ってその頃の忘れられない過去の記憶を辿ってみたいと思ってこのページを開きました。
一度にすべては書けませんし、また月日が経ちすぎたおぼろげな記憶を辿りつつ追加していきたいと思います。

私が小学校に入学した頃は既に戦争は始まっていました！

　　私の生い立ち

　その手始めに生い立ちから話します。

私が生まれ、育ったのは大阪市南区竹屋町（今の中央区島之内２丁目）です。
ちょうど当時の南区役所の真向かいで親は代書業（司法書士）を開業していました。従業員の人も4〜５人いたように思います。

お手伝いさんもいて家事の手伝いや私たちの幼稚園への送り迎えなどもしてくれました。
 　当時私が通っていた道仁幼稚園は住友財閥総本家のすぐ隣にあったようです。大きな塀に回らされた家があったのを覚えています。
わがままな私は幼稚園に行く途中で『帰りたくなったから帰る』と言ってお手伝いさんを困らせたそうです（×：×）

　当時は堺筋には市電（路面電車）がゆっくりと走っていました。自動車も殆ど無く人力車や荷車、馬車等が道路を行き来していました。

　もちろん自動車はあまり走っていませんでしたし、信号機もありませんでした。

子供と戦争、戦時中

子供と戦争、終　戦

戦争と子供序篇	日本が世界と戦って敗戦してから６５年
子供と戦争、戦時中	太平洋戦争を幼心の体験
子供と戦争、終　戦	戦争の終わり
子供と戦争、戦後の復興	戦争が終わり平和がやってきました。
トッコのページ	管理栄誉士として頑張る我が家の若嫁
新生剛士サイト	アメリカンフットボールで世界にチャレンジした男の戦い！
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藤井刃物製作所	テレビにも何度か取材された伝統の堺刃物包丁鍛冶のホームページ